相続登記の義務化はいつから?義務化により変わることも解説します!

query_builder 2023/11/07
不動産売却豆知識
相続登記の義務化はいつから?義務化により変わることも解説します!
不動産のような財産を相続したことがある方は相続登記という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。
相続登記のことをあまり知らないため、今までやってこなかったという方も多いと思いますが、法の改正によって相続登記は義務化されます。

そこで今回は、相続登記の基礎知識と義務化がいつから始まるかについて解説します。



□相続登記とは?


相続登記とは、亡くなった方から不動産を相続した際に行う名義変更の手続きです。
この手続きは法務局で行われ、不動産の所有権を正式に証明するものです。
土地や建物の売却、担保にする場合など、登記簿の情報は極めて重要なものとなっています。
登記が正確に行われていないと、第三者に対して所有権を主張できないため、注意してください。

かつて、相続登記には具体的な期限が存在しなかったのですが、法の改正によりその状況が一変しました。
この新法では、相続登記を行わなかった者に対して過料が科されるという厳格なルールが設けられています。
この変更は、相続に関するトラブルを未然に防ぐためのものであり、その重要性は日増しに高まっています。

□相続登記の義務化はいつから始まるの?


*義務化はいつ?


2024年4月1日から、相続登記の義務化が始まります。
この日から3年以内に相続登記を行わなければ、10万円以下の過料が科されることになるのです。
この3年という期限は、相続財産に不動産が含まれることを知った日から起算されます。

*ケースごとの対処法


1.遺言書がある場合

遺言によって不動産を相続する場合、遺言者の死と不動産を取得したことを知った日から3年以内に相続登記を行わなければいけません。

2.遺産分割協議が成立した場合

遺産分割協議が成立した場合、相続人であることと相続財産に不動産が含まれていることを知った日から3年以内に、その内容に基づいて相続登記を行う必要があります。

3.遺産分割協議が成立しなかった場合(法定相続の場合)

法定相続の場合も、相続人であることと相続財産に不動産が含まれることを知った日から3年以内に相続登記を行わなければいけません。

*過去の相続も対象


義務化の施行日以前に発生した相続も、この新法の対象となります。
過去に相続したが登記を怠っていた場合も注意が必要です。

□まとめ


相続登記とは、亡くなった方から不動産を相続した際に行う名義変更の手続きであり、法の改正によって登記の期限が定められました。
登記の義務化は2024年4月1日からスタートするため、これから相続する方はもちろん、過去に相続した方も忘れずに相続登記してくださいね。

当社は相続における税務相談や遺産分割協議書作成についてもご相談にのれます。
相続登記で不明な点がある方は、お気軽にご連絡ください。

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