「空き家」と一言で表すにしても、転勤で数年ほど空き家になる家もあれば、相続で空き家となった場合など状態はさまざまです。
そのため、空き家の火災保険について悩む方が多くいらっしゃいます。
空き家を火災保険に入れる際、保険会社によって保険料や補償内容が異なるため慎重に選ばなければなりません。
空き家を所有する予定がある方や所有している方は、この記事で火災保険の内容を決めるポイントを学んでおきましょう。
□空き家でも火災保険に加入できる?
状態によって加入できないこともありますが、建物の用途によっては住むための物件と同じように火災保険に加入できます。
なぜなら、空き家は事故のリスクが高いとされているからです。
火災保険に加入する際、建物が「専用住宅・共同住宅」、「併用住宅」、「一般物件」の3種類に分けられます。
空き家がどの状態に分類されるのかによって、保険料も変わります。
例えば、数年間のみ空き家になる場合や別荘などは専用住宅に分類されることが多いです。
一般物件の方が専用住宅より保険料が高くなることも、覚えておきましょう。
□空き家でも加入できる火災保険の内容を決めるポイントとは?
1.家財がない場合は建物の補償内容を建物のみにする
空き家の状態や目的に合わせて補償内容を決めましょう。
補償内容を限定する例としては、空き家がハザードマップで危険該当区域に該当していないので、水災補償を外すなどです。
基本的に火災保険は保証期間が長ければ長いほど、保険料が割安になります。
4.地震保険もセットにしておくと地震にも備えられる
火災保険では、地震による建物の損害は補償されません。
日本は地震が多い国ですので、地震保険にも一緒に加入しておくと安心です。
5.損害賠償責任を補償する特約をつけておくと安心できる
こちらに加入しておくことで、空き家が原因で近隣住宅に与えてしまった被害も補償してくれます。
□まとめ
ただ、空き家の状態によっては加入できないこともありますので注意しましょう。
空き家の火災保険の内容を決める際は、損害賠償責任を保証する特約や地震保険も一緒につけておくと安心です。
空き家の火災保険加入をお考えの方は、ぜひ一度この記事で火災保険加入前に抑えておくべきポイントをおさらいしましょう。