名義人が死亡したら住宅ローンはどうなるの?払えないときの対策も紹介します!

query_builder 2023/07/26
不動産売却豆知識
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住宅ローンの名義人が死亡したり、危篤な状態であったりする場合、心配事の1つに住宅ローンが思い浮かぶでしょう。
住宅ローンは高額な負債であることが多く、不安になるのは避けられません。

そこで今回は、住宅ローンの名義人が死亡したら住宅ローンはどうなるのかについて、対策をあわせて紹介します。




□住宅ローンが残っているのに名義人が死亡したらどうなるの?


住宅ローンが残っている状態で名義人が死亡した場合、3つのケースが考えられます。

1.残された家族に残債が引き継がれる

原則として、名義人が死亡した場合はその名義人の家族に残債が引き継がれます。
例として、名義人である夫が死亡した場合、残された妻や子供が残債を引き継ぎます。

しかし、名義人は家計の収入を担っている可能性が高く、その後の返済が厳しくなります。

2.団体信用生命保険に加入していた場合返済が免除される

団信(団体信用生命保険)とは、名義人が住宅ローンの返済中に死亡したり、高度な障害を負ってしまったりした場合に、住宅ローンが完済される保険です。
多くの場合、住宅ローンの契約時に団信の契約を義務化されていることが多く、特約によってはガンや心筋梗塞にも対応できます。

3.独身者が死亡した場合

独身者が死亡した場合、配偶者や子供がいないため、死亡後に残債が引き継がれることは考える必要はありません。

しかし、独身者でも連帯保証人がいる場合、連帯保証人の負担をなくすために団信に加入しておくことをおすすめします。

□住宅ローンが残っているけど払えない?対処法を紹介します!


名義人が団信に入っていない場合、住宅ローンが残ってしまいます。
ここでは、2つの対策を紹介します。

1.相続放棄する

相続放棄とは、被相続人の財産や債務を相続しないことをいいます。
住宅ローンは債務にあたるため、返済義務はなくなりますが、家や他の財産も放棄しなければなりません。

2.限定承認する

限定承認とは、相続財産がプラスになる場合、プラスの財産もマイナスの財産も相続し、相続財産がマイナスになる場合、プラスの財産の範囲でマイナスの財産を相続する方法です。
限定承認した場合、プラスの財産で住宅ローンを返済するため、住宅を手放すことはなく、メリットが大きいです。

相続放棄であっても限定承認であっても、相続開始を知ったときから3ヶ月以内に手続きが必要なため、注意してください。

□まとめ


住宅ローンが残っているのに名義人が死亡した場合、原則として残された家族に残債が引き継がれますが、団信に加入している場合には返済が免除されます。
また、団信に加入しておらず住宅ローンを払えない場合でも、相続放棄や限定承認することで、負債を背負わずに生活できます。

なにか不明な点がある場合や依頼がある場合は、お気軽にご相談ください。

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