配偶者なし・子なし・親なし・兄弟ありの方の相続はどうなる?するべき準備もご紹介!

query_builder 2023/08/19
不動産売却豆知識
配偶者なし・子なし・親なし・兄弟ありの方の相続はどうなる?するべき準備もご紹介!_main

「相続」という言葉を聞くと、相続問題が浮かぶ方が多いでしょう。
相続問題はご家庭によって状況が大きく異なるため、少し調べただけでは解決しにくい可能性が高いです。

そこで今回は、配偶者なし・子なし・親なし・兄弟ありの方の相続はどうなるのかを解説します。

異なる状況に置かれている方の相続問題も取り扱っているため、不明な点があれば当社にご相談ください。




□兄弟姉妹しかいない方の相続はどうなるの?


法定相続人は、配偶者または血族相続人のみと定められています。

*血族相続人について


血族相続人とは、子供や孫などの「直系卑属」、親や祖父母などの「直系尊属」、兄弟姉妹などの「傍系の血族」のことであり、相続人としての順位が決められています。
相続人としての順位は相続順位といい、直系卑属が第1順位、直系尊属が第2位、傍系の血族が第3順位となり、高順位の方がいない場合に低順位の方に相続する権利が渡ります。

この法則に則ると、被相続人に配偶者や子供、親がおらず、兄弟姉妹しかいない場合は兄弟姉妹が相続人となります。

しかし、遺言は法定相続よりも優先されるため、被相続人が兄弟姉妹以外を対象に遺言を残している場合、被相続人の兄弟姉妹は財産を相続できません。

□配偶者なし・子なし・親なし・兄弟ありの場合に準備すること3選!


配偶者や子供、親がいない方の相続人は兄弟姉妹になりますが、実際に相続が発生した時のために準備しておく必要があります。
ここでは、3つのしておくべきことを紹介します。

1.誰が相続人であるか確認する

直系卑属や直系尊属の方がいない場合、傍系の血族である兄弟姉妹が相続人にあたることを解説しましたが、兄弟姉妹が複数人いる場合には、全員が相続人になることを覚えておきましょう。

2.財産や債務がどれくらいあるのかわかるようにする

実際に相続が発生した場合、相続人が被相続人の財産や債務の状況を把握するのに時間がかかります。

そのため、相続人に財産や債務の状況を伝えていない場合、財産目録を作成することで、財産や債務の把握を簡易化できる上に、遺産分割の手続きをスムーズにできます。

3.葬儀やお墓の希望を記載する

相続人は、被相続人が希望する葬儀の形式や招待する方、埋葬方法の要望を知らないため、あらかじめ伝えておくほか、わかりやすい所に記しておきましょう。

□まとめ


配偶者や親、子供がおらず、兄弟姉妹しかいない方の相続人は、兄弟姉妹が相続人になります。
このような状況の場合、誰が相続人であるか確認したり、財産や債務がどれくらいあるのかわかるようにしたり、葬儀やお墓の希望を記載したりすることで、相続する人の負担が減少します。

当社は相続についての知識が豊富にあります。
なにか不明な点がある場合や依頼がある場合は、お気軽にご相談ください。

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