築20年の家を売却する前にリフォームは必要?売却のコツを解説

query_builder 2026/01/27
不動産売却豆知識
築20年の家を売却する前にリフォームは必要?売却のコツを解説

築20年を迎えた家を、そろそろ手放そうとお考えの方はいらっしゃるかもしれません。

築年数が経つにつれて建物の価値はどうなるのか、リフォームをしてから売却すべきか、といった疑問が頭をよぎることでしょう。

しかし、築20年という年数は、必ずしも売却のマイナス要因になるとは限りません。

むしろ、その物件ならではの魅力や、購入希望者のニーズを理解することで、新たな価値を見出すことが可能です。

今回は、築20年の家を売却する際のコツについて解説します。

23336146_s

築20年の家はリフォームして売却すべき?


リフォームせずに出品するのが基本


築20年の家を売却するにあたり、リフォームは必須ではありません。

むしろ、多くの場合、リフォームをせずにそのままの状態で売りに出すことが推奨されます。

その理由は、購入を検討する方の中には、ご自身の好みやライフスタイルに合わせて間取りや内装を自由に変更したい、つまりリフォームやリノベーションを前提として物件を探しているケースが少なくないからです。

リフォームに費用をかけたとしても、その費用分がそのまま売却価格に上乗せされるとは限りません。

まずは現況のまま売りに出し、もし売却に時間がかかるようであれば、その段階で不動産会社と相談しながら、どのようなリフォームが効果的か検討するのが賢明なアプローチと言えるでしょう。


買主がリフォーム目的で購入するケースが多い


築20年を経過した家がリフォームされずに購入される背景には、購入希望者のニーズがあります。

新築の注文住宅を建てるには多額の費用がかかりますが、築年数が経過し、建物自体の価値が大きく下がった物件を安価で購入し、その後に自分好みにリフォームすることで、新築よりも手頃な価格で理想の住まいを実現しようとする方が増えています。

特に、建物の構造に大きな問題がない築20年程度の物件は、リフォームを前提とする購入者にとって、比較的状態が良く、初期投資を抑えつつ理想の住まいを作り上げられる魅力的な選択肢となり得るのです。


築20年の家を売却する際のコツ


土地の価値で売却価格が決まる


一戸建ての場合、築年数が経過すると建物自体の資産価値は大きく低下します。

木造住宅などの法定耐用年数は一般的に22年とされているため、築20年を超えると、建物部分の価値はほとんどゼロとみなされることが多くなります。

そのため、築20年の家の売却価格は、建物そのものよりも、それが建っている「土地」の価値によって大きく左右されるのが一般的です。

土地の広さや立地条件、周辺環境といった要素が、最終的な売却価格を決定する鍵となります。


築20年の家でも需要はある


築年数が20年を超えると建物価値は低下しますが、だからといって需要がなくなるわけではありません。

むしろ、築20年前後の物件は、中古住宅市場で活発に取引されており、一定の需要が見込めます。

その理由の一つに、リフォームやリノベーションを前提とした購入希望者がいることが挙げられます。

また、法定耐用年数を過ぎても適切なメンテナンスを行えば、さらに長く居住できるため、実用的な住まいとして魅力があることも理由として考えられます。

さらに、建物に価値がなくても、土地の価値は変わらないため、購入を検討する人は依然として存在します。 こうした要因から、築20年の家であっても、適切なアプローチをとれば売却は十分に可能です。


売却を成功させるためのコツ


売却を成功させるためには、いくつか押さえておきたいコツがあります。

まず、売却期間に余裕を持つことが大切です。

焦って価格を下げるのではなく、じっくりと買い手を探す時間を持つことで、より良い条件での売却につながりやすくなります。

また、事前にご自身の家の売却相場を把握しておくことも重要です。

これにより、不動産会社からの査定額が妥当かどうかの判断材料となります。

さらに、ホームインスペクション(住宅診断)を実施して建物の状態を客観的に示したり、ハウスクリーニングで室内をきれいに保ったりすることも、買い手に安心感を与え、購入意欲を高める助けとなります。

リフォームはせずに出品するのが基本ですが、売却が長引く場合は、不動産会社と相談しながら検討しましょう。

そして、一戸建ての売却経験が豊富な不動産会社に相談し、アドバイスを受けることも有効な手段です。

もし、なかなか買い手が見つからない場合は、不動産会社による直接買取という選択肢も検討できます。


まとめ


築20年の家を売却する際、建物自体の価値は低下するものの、土地の価値やリノベーション需要などを背景に、依然として売却は可能です。

多くの場合、リフォームせずにそのまま出品することが推奨されます。

これは、購入希望者がご自身の好みに合わせてリフォーム・リノベーションを行うことを前提に物件を探しているケースが多いためです。

売却価格は主に土地の価値で決まることを理解し、需要があることを踏まえつつ、売却期間に余裕を持ち、物件の状態を整えるなどのコツを押さえることが、スムーズな売却につながります。

適切な不動産会社に相談しながら、ご自身の家が持つ価値を最大限に引き出すことが大切です。

記事検索

NEW

  • ≪物件情報≫ 川島町上小見野 鴻巣吹上店情報

    query_builder 2026/09/12
  • 空き家の売却にはどんな費用がかかる?主な内訳や抑えるポイントを解説

    query_builder 2026/09/11
  • ≪物件情報≫ 久喜市菖蒲町下栢間 鴻巣吹上店情報

    query_builder 2026/09/10
  • ≪物件情報≫ 鴻巣市原馬室 鴻巣吹上店情報

    query_builder 2026/09/10
  • ≪物件情報≫ 熊谷市妻沼 鴻巣吹上店情報

    query_builder 2026/09/07

CATEGORY

ARCHIVE